同人活動で使えそうな3つの「Why?」思考

Why?思考第二弾。これからの時代の同人を考える際の参考として。
Auramorteの蟻坂(@4risaka)です。ご機嫌いかが。

以前、Goth観点で「なぜ?」を取り上げる話をしたけれど、今度は対象をちょっと広げて同人活動というスコープでお話ししてみるよ。
なんとなく作って即売会出してを繰り返しているひとたち考えるきっかけ作りになれば……と一瞬思ったけど、厚かましいので勝手に語るだけにするね。

1.なぜCDなのか?

まず今の時代欠かせないのはこの「なんでCD?」という質問。

というのも、CDというのは、最近のコンテンツ事情にフォーカスすると以下のようなツッコミどころがあるよね。

  • かさばる
  • ハイレゾ不可
  • 材料の準備が大変
  • 買い手のCDプレイヤー所持率の低下とミスマッチ

で、そんな感じにツッコミどころを上げた時に「いいえ、こういう理由で私はCDじゃなきゃだめなんです」という目的をはっきりさせられているならばクールだと思う。

それが説明できないなら、「なんとなく」が顔を出すわけで、作品の総体として完璧か?っていうと、さて、どうだろうね。
実はダウンロードカードでも全く問題なかったりしたら、検討の余地があるよね。

たとえば、CDは貸与が簡単でリッピングができるので、友達と共有できたりするよね。そんな感じに手段としての意味を考えるの。

2.なぜtwitterなのか?

SNSはみんな当たり前に活用できていると思うけれど、どういうわけか9割型twitter依存な気がする。

SNSと宣伝手段には相性があって、ヴィジュアル面や文章などの得意分野によって活かせるものがちがう。

  • Instagram
  • Youtube
  • Facebook
  • SnapChat

リーチの難しい音楽なんかの場合、Youtubeで検索に引っ掛けるとか、Facebookでマス広告を貼るとか、認知に向けた沢山のアプローチがあるわけで、それを知らない・やらないのは機会損失が大きすぎるよね。

このへんのやりかたは正直アンテナを張って猛烈にインプットするしかないんだけど、「twitter以外の何かを使う」という一歩くらいなら踏み出せるよね。必ずしも自分の活動の宣伝手段にtwitterが確実ではないことは考慮しておいたほうがいいと思う。

あとはそうだね、「みんながやっていることの逆」がいいよ。競争相手がいないから総取りできる。周りになんか言われるのが怖いんだったら、それまで。

3.なぜ即売会なのか?

ある意味文化の成り立ちを根底からひっくり返すような質問だけど、冷静に考えてみよう。

今は作るのも発信するのも宣伝するのも全てインターネット上で完結してしまう。ということは、作品の発表が目的ならオンライン配信すればいいだけの話になるよね。

物理媒体が使いたくても一緒。BASEやBoothはもちろん、TuneCoreがAmazonのCDオンデマンドサービスに対応したので、在庫すら持たなくても成り立っちゃうようになった。

じゃあ、わざわざ即売会に時間と足労を掛けてまで行く理由はなんだろう?ちなみに交流もSNSとかチャットツールでできるよね。あえて物理的に「中の人が顔を出す」ことの目的や価値を考えてみるといいかもしれない。

それがわからない限りは、全然売れなくて疲れるだけなので、前述の例を踏まえるとオンライン活動は大いにアリだといえるよね。

おわりに

弊プロジェクトAuramorteは、この辺のWhy?に対して明確な理由づけが必要ないので、ご覧の通りひきこもりオンライン専業活動に絞っているよ。

……それにね、「中の人が物理的に一切観測できない」のはユニークな武器になり得るんだ……。

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