音楽っぽい用語を使わずに同人音楽作家に感想を伝える方法

Auramorte(@Auramorte)の中の人、蟻坂だよ。ご機嫌いかが。
今日の記事は「感想を書いてみようと思ったけどどうしようかな困ったな」と思いがちなポイントの話。

まぁ大部分のひとはそもそも感想書く気ないから関係ないね!(煽るな)

困ったポイント

お悩みポイント別に解決策を考えてみたよ。3つほど。

ジャンルがわからん

同人音楽だと割とありがちなのが「これなんていうジャンル?」というパターン。

個人的な意見としてはそんなもん気にするなだったりする。あ、クラブ系はかっちりしてるからそうもいかないかも。
Auramorteは表向き「Altenative Gothic Rock」とか書いてるけど別にこだわってないので実はなんでもいい。

  • ロック
  • メタル
  • 歌謡曲
  • 哲学

お好きにどうぞ。

とはいえ、作者によってはジャンルを言い当てないと「は?」って影で思われるパターンがある(特にメタル)。なんかしら書きたい場合は音楽ではなく他の情報、具体的にはSNS、特設ページ、公式サイトなどが参考になるかな。だいたいみんなジャンル書いてるよ。

だけど、何も感想にジャンル書かなければいけない決まりはないので、ジャンル書くのやめといたほうがいいヤツだなって思ったらさらっと無視して別の観点で書けばいいよ。歌詞とかメロディとか。

あとひとつ作り手側に釘指すと、そういうめんどくさい作者はみんなにスルーされるのでその覚悟で。

音色の説明がわからん

わあ、いい旋律!ところでこれなんていう楽器?

ここの展開素晴らしいな!なんかカタカナで言うんだっけ?なんだっけ?

さあ筆が止まった。どうする?よくあるこんな感じの「音色の名前が説明できない」「展開の名前が説明できない」というパターン。たとえば「尺八?篠笛?」みたいな、わかる人からしたら「間違えるわけねーだろ」みたいなのでも、分からない人は分からない。クラブ系だとビルドアップとかドロップとかそういう名称がわからないパターンがあるよね。

この場合の解決策は2つあると思う。

ひとつは、素直にわからないと言って、「なんていう楽器なのかわかりませんが、とても雰囲気が気に入りました」と「良かったことは確実に伝える」手法。この場合は「良かった」を最後に持ってくると心理的にもプラスの印象が働くよ。

もうひとつは、時間を指定する方法。「3:32の一瞬無音になるところでドキッとしました。音が鳴っていることだけが音楽とは限らないと知りました」とか。たぶんブレイクのことを言ってるんだけど、こういう抽象的な書き方でも良いと思う。

転調もどこでしたのかわからなくてもね、なんとなく「雰囲気が変わった」って言えばいいんだよ。それで相手の意図は伝わってるんだから。

深いところまで説明できない

たとえば作者が入れたであろう細かい意図を読み取りたい、としたとき。

  • ここの動きまくるベースラインが~
  • メロディの対旋律が~
  • 7弦ギターのドロップチューニングが~

とか書いたほうが良さそうなんだけど知識がないので本当に正しいこと書いてるのかわからない!というパターン。

これについては無理しないでといったところ。これを一切専門用語を廃して「誰でも理解できる」表現にするよ。

  • ここのベースラインがおかしい(褒め言葉)
  • メロディの裏で何やら鳴ってる、芸が細かい
  • ギターが今まで聴いたことないくらい重い

個人的にはこの「(褒め言葉)」っていうやつについてはもっと普通に書け派なんだけど、まあそれはおいといて。
聞きかじった言葉がもしかしたら頭に浮かんできて「これなんていうんだっけ」状態になるかもしれない。だけど、作者的にはむしろ突っ込んでこられる方がボロが出そうで怖いところがあるので、なるべく平易な表現で「イイネ!」してあげるのが素直でよろしいと思う。

おわりに

色々書いたけどAuramorteは「いい」の2文字から受け付けてるので、勝手に文章練習の実験台にしてみるのはご自由にどうぞ。それと、R3 Magazine Vol.4ではこの記事のように「一切音楽の言葉を使わないレビュー」を実際に書いてみせるので、お楽しみに。

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